撮影料 /平日・祝日
お写真代 /5,500円
(六切写真1枚)〜
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お好きなお写真をお選びいただいて、お写真やデザインアルバムをお買い上げいただきます。
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着付けも承ります。
衣裳レンタル + 着付け + ヘアセット/
衣裳レンタル + 着付け/
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お宮参りは「初宮参り」とも呼ばれます。
赤ちゃんの誕生を地元の氏神(うじがみ)様に報告して、一生にわたって健やかな成長を祈願したことに由来します。
「お宮参り」と呼ばれるようになったのは室町時代からだと言われています。江戸時代にはお参りの帰りに大老宅へ挨拶に伺うという風習がありました。
その後お宮参りが一般庶民の間にも広まって、親戚知人に挨拶に行く習わしが全国に広まったと言われています。
赤ちゃんがお宮参りに行く意味は、その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)と赤ちゃんとの対面の儀式であり、産土神に赤ちゃんの誕生を報告し健やかな成長を願うことです。昔は、氏神様に参拝して新しい氏子(うじこ)として神様の祝福を受ける行事と、お産をけがれとし、お宮参りで母親のけがれを祓う忌明けの儀式でもあったりしました。
一般的には、男の子は生後31日か32日目、女の子は32日か33日目が良いとされています。しかし出産したばかりのママの体調も考えなくてはなりません。
お食い初めの由来は平安時代にさかのぼると言われています。
その頃は生後100日祝いではなく、生後50日にあたる頃、重湯の中にお餅を入れ、そのお餅を赤ちゃんの口に少しだけ含ませる儀式がありました。それを「五十日(いのか)の祝い」と呼び、50日目に食べるお餅を五十日餅(いのかもち)と呼んでいました。
その後、五十日の祝いが百日になり、鎌倉時代にはお餅が魚に代わり「真魚始め」と呼ばれるようになりました。
いろんな呼び名があり、室町時代には初めて百日祝いの「お食い初め」と呼ばれ始めました。
お食い初めとは、生後100日を迎える赤ちゃんのお祝いの儀式です。母乳やミルク以外の初めての食べ物を御膳で用意し、歯が生え始めるまですくすく成長したことを喜びます。そして、「一生食べ物に困りませんように」「健康で丈夫に育ちますように」との願いを込めてお祝いします。
一年の節目となる日を節句と言います。
もともとは中国から伝わった暦上の節目の日で、奇数が重なる日に邪気を祓う行事が行われていたものですが、日本に伝わったあと少しずつ変化し、江戸時代にはお祝いの日として幕府によって公的に定められました。
桃の節句の始まりには、上巳と深い関わりがあります。上巳とは3月上旬の巳の日を指しますが、これを上巳の節句と言い五節句のひとつとされています。また節句には季節の変わり目・節目という意味があり、古来の日本では節句ごとに厄払いをする風習がありました。
桃の節句にちらし寿司を食べるようになった理由については諸説あるようですが、一説には「なれ寿司」が原型と言われています。なれ寿司とは今の寿司の起源となったものと言われていますが、桃の節句にはこのなれ寿司に縁起の良いエビや色鮮やかな菜の花を乗せて食べていました。これが現代へと受け継がれるうちに「見通しが良いように=れんこん」「マメに仕事ができるように=豆」といった語呂に合わせた食材を乗せたちらし寿司へと変化していったと言われています。
端午の節句は月の端(はし)で始まりという意味です。
すなわち端午とは、月の初めの午の日のことを言い、必ずしも5月に行われる行事ではありませんでした。
しかし、午(ご)が五(ご)に通じることから、毎月5日を指すようになり、さらに5が重なる5月5日を端午の節句と呼ぶようになりました。
端午の節句は、五が重なることから「重五の節句」と呼ばれたり、邪気を祓うために菖蒲を飾ったり菖蒲酒を飲むことから「菖蒲(尚武)の節句」とも言われます。日本では元は女性が行っていた神事でしたが、菖蒲が尚武に通じることから、たくましく成長することを願い、男の子の行事として現在は定着しています。
赤ちゃんは短い期間でどんどん成長します。
例えば生後6ヶ月になると寝返りを打てるようになったり、よく笑うようになったり、人の顔がわかるようになったり、発育の早い赤ちゃんなら座れるようになったり。
ハーフバースデーはそのような日々の成長を祝い、記録するという意味があります。
ちょうど離乳食が始まる時期でもあることから、ハーフバースデーのお祝いに離乳食ケーキを食べさせてあげる人も多いようです。
お子さんの初めてのお誕生日。産まれたときのことを思うと、その成長に喜びもひとしおではないでしょうか。
ちょうどお子さんが立っちできる頃。
ハーフバースデーとあわせて、ハッピーバースデーの成長の記録を残してあげましょう。